自分の感情には理由がある。それを知ると心が軽くなるんです。
イライラしたり、嫌だ!と思ったり、これ好き、あぁ楽しい!
と思うことってあると思います。
これらの感情の動きには理由があるんですね。
なぜイライラするのか?
なぜ嫌だと感じるのか?
なぜこれが好きだと思うのか?
なぜこれが楽しいのか?
何かに引っ掛かるから感情が動くんですね。
良い方の感情の動きは別に置いててもいいんですが、悪い感情の時は要注意で。
なぜ嫌な思いをしてるかがわからないと、別の場所、別の場面で同じような思いをしがちなんです。
イライラや、モヤモヤが解決しないまま頭の中をぐーるぐる。
なかなかしんどいんですよね。
なもんで、イライラする。嫌だと感じる。しんどいと感じる。
悪い感情が出てくる時にはなぜそう思うのか?自分に聞いてみて理由をはっきりさせておきたいですね。
理由がわかると対策がとれますからね。
人が混み混みの場所に行くと、しんどくなる。
Q なぜしんどくなるのか?
A 人がところ狭しと歩いてて距離が近いのがしんどいから
Q なせ距離が近いとしんどいのか?
A 近しくもない人と、物理的距離が近いのは嫌だから。
ここまでわかると、物理的距離が近くならないように、人が多いところを避ける。
お祭りとかイベントに出かけるにしても、会場が広いところとかそこまで人気でないものを選ぶ。
という対策が取れます。
集団の中で挨拶をしたけど誰からも返事が来なくてイライラする。
Q なぜ返事が来なくてイライラするの?
A 挨拶されたら挨拶返すのが普通でしょ!
Q なぜ挨拶返すのが普通なの?
A 双方の挨拶があって初めて会話が成り立つんだし、勇気出したのに無視されたら辛いじゃん。
ここでは会話をしようとして勇気を出したのに、無視されたと感じて辛い思いをしたんですね。
自分からのアクションに無視される。反応がない。ということにイライラしてたんですね。
だから挨拶が返ってこないとしたら、この人たちは会話する気がないなとまず思う。
自分は会話する気があるけど、向こうには無いだけ、傷つく必要はない。
と自分の中で結論をつける対策が取れます。
逆に尊敬するおじいさんと喋るのは楽しいわけで。
Q なんでおじいさんと喋るのは楽しいの?
A おじいさん目をみて喋ってくれるし、若いものの話を聞いてくれるから、助言も的確だし、表情や雰囲気が喋りやすいんだよね。
目を見て喋ってくれる
年が離れてる人との会話を楽しんでくれる。
表情や雰囲気が喋りやすい。
ここら辺が楽しいの理由なんだと思います。
もし悪い感情が動く時にはなぜなのか?自分と対話して理由を聞いてみてください。
理由がわかれば対策が取れます。全部できるわけではないですが。
良い感情が動く時もなぜなのか自分に聞いてみてください。
自分の心が動く理由がわかりますから。