ピポさんブログ

筆ペンで名言を書くのが好きな30代。名言を読んでて引っかかったこと、考えた事を文章に残していくブログです。工作した物メインなブログはhttps://piposan.com/

謝るということについて考えさせられた


基本的に謝る時って何か悪いことをした時だと思っています。

もっと言うなら悪いことをしていないのに謝りたくないと思っています。

そもそも人に対して謝ることが苦手なところがある訳ですが、その一方で口癖のようにすみませんと言っている自分もいます。

ただ謝るたびに自分が悪いんだぁ!と自己嫌悪をすることが結構あります。

と同時に後からあれ俺悪くないんじゃない?となることもあるんです。

なんでしょうね。謝る=悪いことをした。という認識が強いせいで、謝るたびに自分は悪いことをしたんだという感覚になると言うことかな。

ただ今回の言葉を見た時に「謝るのは悪いことした時だけじゃないんだな」とおもったんです。

今回の言葉は謝ると言う行為を「その場を収めるための手段」として使ってるんですね。

謝ることでその場が良くなるならお安い御用だと。なかなかそう言うふうに考えたことがなかったんです。

友達にこの言葉のようなことを言っていた子がいてその時は大人な考え方だなぁと思っていたのですが、

なるほど謝るも一つの道具なのかと今なら納得ができますね。

誤って済むならお安いご用の精神。いいと思います。